How To Fix 100% Disk Usage in Windows 10
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完全解決した方法はこちら→http://3.113.16.92/archives/982
かれこれ長年使っているPCが重いな~と感じていたのでタスクマネージャーを開いてみると、なんとメモリではなくディスク使用率が100%になっていた。
ディスク使用率の原因となっているものは意外と多く、特定するのは簡単ではないらしいが私の場合はDRAMのドライバが原因だったようだ。
うまくいくまでは、いろいろとネットで検索してみたもののどれもうまく機能せず、そんな中で一発でうまくいった方法があったのでここで紹介する。
ちなみに、私が試してうまくいかなかった方法としては
・SuperFetchの無効化
・背景設定の変更
の2つだが、人によってはこれらの設定でうまくいくこともあるらしいのでかんたんにやり方をメモしておく。
そして、うまくいった方法としてはドライバを最新のものにするというものでこのやり方も簡単なのでメモしておく。
SuperFetchの無効化
まず一つ目の私がうまくいかなかった方法。
こちらは起動時の諸々の処理を高速化する機能らしいが、これがディスクに悪影響を及ぼすことがあるらしい。こちらは、ディスクにWindowsの起動情報をキャッシュするようなイメージで、それが原因でディスクを圧迫してしまう恐れがあるそうだ。
無効化の手法としては二通りあるが、一発で無効化するにはコマンドプロンプトを管理者モードで実行し以下のコマンドを入力する方法が早いだろう。
>sc stop “SysMain” & sc config “SysMain” start=disabled
私の場合、以前に試行錯誤していた時に無効化していたらしく、”そのサービスを開始できませんでした”とメッセージが返ってきた。
ちなみに、上のコマンドは
>sc stop "SysMain"
と
>sc config "SysMain" start = disabled
をまとめて実行(”&”で連結して実行)しているだけなので、念のために後半のほうのコマンドだけを実行しておくといいかもしれない。後半のコマンドの意味としては、起動時に実行しないようにする設定を書き込むものだ。コマンドでのやり方がなじみのない人は
[タスクマネージャー] > [サービス] から適当なところで右クリック>[サービス管理ツールを開く]で管理ツールを開き”SysMain”を管理ツールの中から見つけ出して停止+起動時の設定(開始時のパラメータ)を起動しないように設定する。さすがにこの辺の設定がわからないという人は下手に触らないほうがいいのであきらめよう。
背景の設定を変更する
こちらもうまくいかなかった方法。
こちらはWindows10 のデスクトップ画面で右クリック>個人用設定より
色の設定があると思うのでその画面の下の方に出てくる設定を全部オフにするというもの。
人によってはこれで軽くなるらしいが、正直どうなんだろう。これはPCのスペックが低すぎるのが原因ような気がする、、、
ドライバを最新のものにする
こちらがうまくいった方法だ。
Windowsのデフォルトのアップデート機能ではドライバの更新が基本的には自動でなされると思っていたが、私のPCではドライバが2011年のもので止まっているものもたくさんあったのでサードパーティのドライバチェックツールを用いてドライバの更新状況を確認したら結構な数のドライバの更新がたまっていた。
私の場合、DRAM関連のドライバを更新したらディスク使用率100%が改善された。
人によってはドライバが違うと思うので、各自すべてのドライバを最新にすることをお勧めする。
BluetoothのドライバやWiFiのドライバなど、明らかにメモリやディスクに関係ないものは今回は更新しなくてもいいかもしれないが、気になる人はこの際に全部やってしまおう。
今回用いたドライバのチェックツールはDriverEasyというツールだ。無償版から有償アップグレードするといろいろと楽になるが、今回は無償版のまま使用する。
(こちらからダウンロードする)
使い方としてはインストールしたのちに[今すぐスキャン]を実行して必要なドライバを手動で更新するというものだ。
有償版だとすべてを更新を押すだけで全部自動でやってくれるが、無償版は一つ一つ手作業でやっていく。面倒くさいかもしれないが、更新したいドライバを選択して右側の[更新]を押す。
基本的に全部手動でやるを選択することになる。
ちなみに、更新が必要なドライバをここでチェックして、最新ドライバをググってダウンロードしてもいい。無償版はダウンロードがめちゃくちゃ遅いので。
次に手動インストールを選択して続行を押すとダウンロード先のディレクトリが表示される。
次に、デバイスマネージャを開く。
デバイスマネージャの開き方がわからない人はググって。
例えば、上記のドライバーを更新する場合はデバイスマネージャの中から同じ名前のものを探し出す。
今回の例でいくとIntel(R) Chipset SATA/PCIe RST Premium Controllerというドライバを探し出す。
たまに見つからない時があるので上部の[表示] > [非表示デバイスの表示(W)]で全部表示しなければ見つからないかもしれない。
見つけたら、右クリックからドライバの更新を選択し、コンピュータを参照してドライバーを検索を選択。
先ほどのダウンロード先を選択する。この時のフォルダの位置がわからない人はあきらめてください。
今回の場合、ディレクトリ名が”tlgh55nu.vve
”でしたので、それを探して選択し、[次へ(N)] を押して更新を実行しましょう。
正しく選択できている場合はそのまま更新が終了します。
再起動が要求される場合は再起動しましょう。
私の場合はドライバを更新したら改善されました。
まだ試していない場合は、一度お試しください。
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