いままでWindowsを使っていてCDを吸い出す時は自動的に楽曲情報をインターネットから拾ってもらっていたひとは多いかと思います。
しかし、最近のWindowsでは更新が多いことなどからプライベートでもLinux系OSを使う人が増えてきているのではないでしょうか。
私もその一人で、完全にUbuntu に移行しました。
しかし、今までの便利なWindows向けのGUIソフトが使えなくなってしまうのも事実、、、
その一つにCDの吸い出しがありました。
今回は、いろいろアプリケーションを使ってみてある程度使いやすいと思った一つを紹介します。
その名も
Asunder
まず、インストール方法だが、ターミナル上で
apt-get install asunder
でもいいし、アプリケーションをGUIでインストールもできる。
Ubuntu 18.04の場合、
Ubuntuメニュー >> Ubuntuソフトウェア >> 検索ボックスから”Asunder”を検索
でもいい。 検索したら2つでてくるので、下の方を選ぶ。
このアプリの便利なポイントが、CDを挿入してこれを起動すると、インターネット上のデータベースから自動的にCD情報を検索してくれる。
正直、この一点のみでこのソフトウェアを選んだが、非常に大きなポイントだと思う。
J-POPをメインに聞いているが、ほとんど今の所は問題なくデータベースに情報がある。
ちなみに、そのデータベースは
freedb.freedb.org
というサーバーにおいてるらしい。(ポート番号は8880)
(もしかしたら新しすぎると見つからないかもしれないが。)
データの保存の方法もいろいろといじれるので好き勝手いじってみるのも良いかも。
ちなみに、筆者の設定はこんな感じ↓
流れとしては、
CD挿れる >> 保存先ディレクトリをアーティスト名のディレクトリに選択(なかったら作っとく) >> 吸い出しを実行
と言う流れ。 今は .flac を使ってるが、.mp3, .WAVももちろん使える。
ちなみに、少しオーディオに強くないスマホを使う場合、音質が高いデータを使ってSDに保存して再生すると音が途切れる(音飛び)現象が発生する場合がある。その時は、androidアプリではあるが、
“Poweramp”
を使うとバッファーとかいじれるから解決するかも。
詳しくはまた別の記事で。
よかったらブックマークなどもよろしくお願いします。
以上。
コメント
[…] 自分の場合はこの記事で紹介している方法でFLAC音源にしている。 […]